22世紀型の願望(実現)とは?
「あなたの夢はなんですか?」と尋ねられたら、すぐに答えられますか?
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「私これから、世界一周するんですよ」の言葉どおり、あっという間にクラウドファンディングを使って
【世界の料理を 研究しながら、「旅×食×人」が繋がる可能性の 輪を広げる】という夢を実現した。
Facebookで、世界各国からの名レポートを愉しませてもらったけれど、帰国してからの報告会にも参加させてもらった。「願い」「志」がある人の行動スピードは、そうではない人の約5倍(私のイメージですw)違う価値観で生きていると、物理的に出逢うことができない。だから、彼女が世界を一人で旅して、必要以上に悪人と遭遇しなかったのは、当然のことだなと。(ちなみにさとみちゃんは帰国直後、株式会社を立ち上げ、2度びっくり)
東京での報告会に参加した100名以上は20~30代の若者がほどんどだったが、それぞれ「志」を持った人が集まっていて、とても刺激を受けた。「プロジェクトを応援した」という共通項があったにせよ、自分らしく世界の役に立とう、というエネルギーが溢れていて、最近の若い人はすごいな!と感心してしまった。
そこに損得勘定はないのだ。「私を認めて」という虚栄心的なエネルギーでも、全然ない。無条件に人と繋がることを愛し、人を応援することに喜びを感じ、人を大切にすることで生きて行こうとしている人たち。そこには優しさがあって、愛(エネルギー)がある。
多くの大人が「健康が」「お金が」「老後が」と自分の将来不安でエネルギーを消耗している世の中。若いから、自由だから、挑戦することにリスクはないじゃないか。自分は守るべきものがあるから・・・と言い訳をし、彼らを別世界の人間とすることも簡単。
しかし彼らはもっと先を見据えているように感じる。これからの社会を担う世代として、自分をどう活かすのか、誰とどう繋がっていくのか、何を大切にするのか。
報告会参加者の一人あいぼんこと平岡愛ちゃんの誘いでクリスマスパーティーに参加させてもらった。(人との繋がりを拡大するスピードがものすごい。)ここでも見ず知らずの若者20人と知り合いになった。それぞれが生き方を探りながら、スピーディーに夢を実現していく人たち。
みんなと膝を突き合わせ、何をやっていきたいか、語り合いました。
心が若返った感じ。演奏きいてくれてありがとー!
非現実的な妄想に遊んでいる、と思いますか?これから失敗したり挫折したりするのも、織り込み済みなんだと思う。
新しい時代に変わっていく予感がする。置いて行かれないようにしよう。経験や積み重ねをしてきた我々なら、もっとやれるはず。