瓢箪から駒
ことの発端は、某オケ師匠との飲み会を企画中の事・・ せっかくなので、久しぶりにデュエットでもしてから呑もう! という話をしていた。 その前日、たまたま都響のフルートY氏をSNSで見つけ、 思い付きで誘ってみたら 仕事が終わったら、駆けつけてくれるという。 かくして師匠とトリオで、初見大会を楽しんだ。 その後、Y氏が「焼肉屋で二重奏をする仕事をしないか」というので 一も二もなく引き受けたら、その仕事は後日キャンセルになってしまい 埋め合わせに、今回の定期出演のオファーをくれた。
瓢箪から駒、とはこのことだ。 ツェムリンスキーの叙情交響曲は、初めて知った曲。 なんかくせになる味。 でも細かい音符が意地悪な配列でずらずら出てくるよ。 少しでもボーっとしてると、
臨時記号がめっちゃくちゃになるトラップが満載。
老眼はまだまだ大丈夫・・なんて余裕こいてたけど
目がかすんできて、集中してないと焦点がぼけてくるから
「ブルーベリーなんとか」みたいのでドーピングしないとダメかもしれない。